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A1 – 9:30-10:00 (同時通訳付き)
Opening

Severin Walker, Chairman – M3AAWG/Comcast Corporation

総務省
サイバーセキュリティ統括官付 参事官
木村 公彦氏

株式会社インターネットイニシアティブ ネットワーク本部
アプリケーションサービス部 担当部長
櫻庭 秀次氏

日本で初めて大規模に開催される M3AAWG とのコラボレーションイベントである JPAAWG とは何か、何を目指し、何をなしていくのか? 世界屈指のネットワークオペレータ達が参加し、最新のセキュリティについて議論する JPAAWG のグランドデザインを M3AAWG のチェアマンの Severin Walker 氏と JPAAWG の議長の櫻庭氏が解説します。また、日本の情報通信政策を所管する総務省からJPAAWGへの期待することも含めてご講演して頂きます。

A2 – 10:00-10:50 (同時通訳付き)
Keynote 1 – Identity and Data Protect

Janet Jones, Vice Chair – M3AAWG/Microsoft Corporation

ログイン ID・パスワードなどの認証情報、そしてネット上でやり取りされるデータの保護のためにワールドワイドで様々な対策が行われつつあります。情報漏えい、標的型攻撃やビジネスメール詐欺(BEC)などの脅威につながるこうした問題のエキスパートである M3AAWG の Vice Chairman である Janet Jones 氏が最新の状況と対策について解説します。

A3 – 10:50-11:40 (同時通訳付き)
Keynote 2 – Global Threat Intelligence Landscape

Emanuele Balla, CIO, Spamhaus Technology
Kevin San Diego, Vice President/Product Management, Cloudmark, Ltd.
Olivier Lemarie, CTO, Vade Secure
Jaclyn Abrams, Vice President of Threat Intelligence, WMC Global

このセッションでは、日本国内のみならず、海外でも ISP やセキュリティベンダー、政府機関などへデータ提供やセキュリティ製品を提供する3社からリサーチャーをお招きします。長年セキュリティに関するデータを蓄積してきた彼らによる、最近のメールセキュリティに関する調査結果やトレンドなどの解説を予定しています。

A4-1 – 12:40-13:00
迷惑メール対策推進協議会 10周年記念講演 「ネット社会は成熟するのか?」

明治大学 法学部教授/ 迷惑メール対策推進協議会 座長 新美 育文氏

ネット社会が本格的に機能し始めたのは、初期型のスマートフォンがビジネスにおいて利用されるようになった21世紀初頭であろう。そして、その後わずか20年足らずの間に、幾何級数的な速度で、スマートフォンの技術は進展し、老若男女を問わず、一般消費者までもがそれを利活用する時代に突入しており、ネット社会が確たる存在になっている。しかしながら、その技術の進歩の恩恵を利用者は必要十分に受けているのであろうか。
ネット・サービスの提供者も利用者も安心して満足できるような成熟したネット社会が構築される時代はいつ到来するのであろうか。あるいは、そうした時代が本当に来るのであろうか。

A4-2 – 13:00-13:25
M3AAWG Best Common Practice と日本国内メール配信業者の取り組み

株式会社パイプドビッツ 遠藤 慈明氏
チーターデジタル株式会社 小早志 康次氏
株式会社TwoFive 加瀬 正樹氏

迷惑メール対策推進協議会では、ISP とともにメール配信業者が技術ワーキンググループに加わり、議論を重ねています。このセッションでは、日本国内の主要メール配信業者である2社をお招きし、M3AAWG Best Common Practice へのアプローチをご紹介します。

A5 – 13:30-14:15
ビジネスメール詐欺の事例と手口 ~ あらゆる国内企業・組織が攻撃対象となる状況に ~

独立行政法人 情報処理推進機構 セキュリティセンター セキュリティ対策推進部 標的型攻撃対策グループ
伊藤 博康氏

IPAでは、2018年7月に、日本語のメールによるビジネスメール詐欺の事例を確認しました。これにより、あらゆる国内企業・組織が攻撃対象となりうる状況になったと考えられます。

A6 – 14:20-15:05
送信ドメイン認証技術・DMARC と DMARC レポート活用について

国立大学法人東京農工大学 助教  北川 直哉氏

株式会社クオリティア クラウドサービス開発本部 チーフエンジニア
平野 善隆氏

このセッションでは、DMARC を中心としたなりすましメール対策の技術解説・活用の事例を紹介します。DMARC のレポートについては、送信側・受信側がどのように設定し、振る舞えばよいかを解説します。また、パークドメインの実態やそれらのなりすましメール対策についても指南します。

A7 – 15:25-16:10
サイバー犯罪の現状と警察の取組について

警察庁 生活安全局 情報技術犯罪対策課 課長補佐
客野 嘉宏氏

日本国内において発生しているサイバー犯罪の現状と、それに対する警察の取組についてご紹介します。

A8 – 16:15-17:00
現場発!メールサービスを支える運用者の集い

ソフトバンク株式会社 北崎 恵凡氏
エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社 阿部 敏一氏
ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社 沖 幸弘氏
ビックローブ株式会社 加藤 理人氏
株式会社インターネットイニシアティブ 古賀 勇氏
株式会社コミュニティネットワークセンター ニコライ ボヤジエフ氏
フリービット株式会社 三浦 敏孝氏
株式会社ケイ・オプティコム 森崎 聡氏

利用者が安心してメールサービスを使えるように安定運用は欠かせません。問題が発生した場合には迅速な原因分析・復旧対処が求められます。普段苦労している話や課題、ノウハウを共有することで将来展望につなげていきます。

A9 – 17:30-18:20
パネルディスカッション

JPAAWG および迷惑メール対策カンファレンスの登壇者がパネラーとなり、いくつかのテーマについて議論します。M3AAWG では参加者の意見をぶつけ合うことで新しいアイデアや対策が生まれています。是非とも会場からも積極的な意見や問題提起をお願いします。

B4 – 12:40-13:25(同時通訳付き)
DMARC Update

Steven Jones, Exective Director – DMARC.org/LinkedIn

Gmail をはじめとする大規模サイトでの利用が本格化した DMARC の進化は止まることはありません。また、欧米では政府関係組織での DMARC 対応が指示され、普及が急激に進んでいます。DMARC.org の Steven Jones 氏がなりすまし対策の切り札とも言える DMARC 技術の最新情報を提供します。

B5 – 13:30-14:15
LINEにおける Security/不正対策への取り組み

LINE株式会社 石田 暁久氏

LINEは安全、安心なサービス環境を提供するために様々なセキュリティ対策やSpamやアカウント乗っ取り等の不正対策に取り組んできている。本講演ではこれらの取り組みの概要を紹介し、加えて、Spam対策の取り組み内容についても詳しく解説する。

B6 – 14:20-15:05
どうやって迷惑メールを送り、受け取らせるか ~ クラウドサービスを悪用する方法と対策する方法 ~

さくらインターネット株式会社 技術本部  山下 健一氏

クラウド・ホスティングサービス提供事業者として、正規利用者が踏台に悪用されてしまう事例、悪意の者が正規利用を偽る事例に多数対処し、得た知見をご紹介します。迷惑メール送信の手口から、送信させない、送信者になってしまわないための対策方法をお話します。

B7 – 15:25-16:10
第44回 M3AAWG から:日本の皆様へ最新情報をお伝えします ~ Don’t miss it!

Vade Secure 日本支社代表
伊藤 美佳氏
株式会社ブロードバンドセキュリティ 取締役CTO
安藤 一憲氏
株式会社TwoFive 開発マネージャー
加瀬 正樹氏
国立大学法人東京農工大学 助教
北川 直哉氏
一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター インシデントコーディネーター
中井 尚子氏

2004年の発足から今年で15年目を迎える M3AAWG。先月上旬 New York で開催された第44回定例会から、日本の皆様へお伝えしたい内容をパネル形式でご紹介します。

B8 – 16:15-17:00 (同時通訳付き)
JPAAWG General Meeting

株式会社インターネットイニシアティブ
ネットワーク本部 アプリケーションサービス部 担当部長
櫻庭 秀次氏
株式会社 TwoFive 代表取締役 末政 延浩氏

JPAAWG は M3AAWG 公認の日本のワーキンググループで、JPAAWG のメンバーは、M3AAWG の情報にもスムーズにアクセス可能となり、今回の会合を皮切りに日本国内での活動を活発化させていきます。JPAAWG という枠組みについてご説明します。